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上記のように酸性度の強い湯による刺激がもたらす体内の浄化作用の他に、もう一つ、「北投石」というキーワードがあります。私達がふだんの生活の中で受ける放射線は0.1マイクロシーベルト以下です。これに対し、玉川温泉浴場内の放射線は、その3倍、0.3マイクロシーベルト以上を計測します。そして、玉川温泉の源泉付近では100倍以上、13マイクロシーベルトもの放射線を記録しています。
これはどういうことなのでしょうか。
放射線は、まともに受けると遺伝子に傷をつけてしまいます。遺伝子を破損すれば、設計図が壊れたわけですから人間の身体に悪影響が出るのは当然です。
ところが、です。
微量の放射線は、細胞の活性化を促すと言われています。これを「放射線ホルミシス」と呼びます。玉川温泉には、この微量の放射線を放つ「北投石」が存在しているのです。
玉川温泉を訪れる人の7割が、ガン患者。それが玉川温泉の真の姿です。余命を言い渡された方もたくさんいらっしゃいます。現代の科学が宣告した不治の病が、玉川温泉で治る、というのはどういうことなのでしょうか。
ここには少し語弊があります。 「玉川温泉がガンを治す」のではありません。 「玉川温泉の刺激が、ガンをも退治する人間の治癒能力を引き出す」 のです。
よって、玉川温泉が与える人間への効能は個人差が生じます。 玉川温泉が「奇跡の湯」と呼ばれるのは、強烈な刺激によって身体がバランスを取り戻すための活動を始め、結果的に自然治癒能力を高めるという温泉の効果、その刺激の度合いが他の温泉とは桁違いだからなのです。
それは同時に、身体に現れる影響が大きいということでもあり、通常の生活をしていられる人が気軽に観光に訪れるのとは異なります。「これまでとは全く違った刺激を受けるため」に、未だ現代の医学では証明しきれない「人間そのものの力」が目覚めるように、玉川温泉を訪れる……。
玉川温泉を訪れる方々は、生きることを諦めなかった人です。希望を捨てなかった人です。おそらく玉川温泉がもたらしているものが完全なる科学で証明されるのはまだ先のことでしょう。ですが、ここにあるのは確かな意志です。生きる意志を奇跡と呼ぶのなら、玉川温泉に数々の奇跡が起きているのは当然のことなのかもしれません。
勿論、ガン患者の方ばかりが訪れるわけではありません。玉川温泉の刺激は疲れた身体や故障しかけた各部位にも効果があります。「何処か調子が悪い」というのは、「身体全体のバランスが悪い」からです。身体のバランスを戻すことによって、肉体をリフレッシュさせる。玉川温泉にスポーツ選手などが訪れるのは、身体の本来の機能を取り戻すことが目的です。
身体が不調を訴えている方は、是非、玉川温泉での湯治を試してみてください。
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