>>サイトマップ
玉川温泉Q&A
湯治専門の温泉地で、観光目的で訪れる人はあまり多くありません。やはり、心身に不調を感じる方が多く訪れる湯治場です。現在、玉川温泉、新玉川温泉、湯治館そよ風という、3つの施設が通年営業しています。十和田八幡平国立公園内、海抜740mの焼山山麓に位置します。
玉川温泉・・・源泉・岩盤に隣接する最も古い施設です。中・長期の湯治が主流です。客室は、トイレ・TV・冷蔵庫等がないシンプルな造りとなっています。
新玉川温泉・・・玉川温泉から2kmほど離れて建つバリアフリーに徹したホテルです。短・中期のご利用が多いです。冬期は岩盤送迎も実施しています。客室は、全室トイレ・TV・冷蔵庫等が完備された快適な造りです。
湯治館そよ風・・・平成16年12月にオープンした最も新しいホテルです。どの施設も同じ源泉から湧出する温泉を使用しています。
深さ423mと日本一の深さを誇る「田沢湖」や、みちのくの小京都と称される「角館武家屋敷」、玉川温泉から国道341を鹿角方面へ7.5kmほど行ったところにある「曽利滝」など、自然の魅力溢れる観光名所がいたるところにあります。
天然岩盤浴で有名な玉川温泉ですが、岩盤浴とは地熱のある岩や地面の上になって体を温める「温熱浴」です。玉川温泉の岩盤浴の場合、地熱だけではなく地面から発する微量の放射線や空気中の豊富なマイナスイオンなど、周辺の自然環境が体に良い効果をもたらすと云われています。温泉と合わせて利用するのが、玉川温泉の一般的な湯治方法です。
湯治の結果、「身体の調子が良くなった」、「余命が延びた」という噂は良く聞きます。「玉川温泉に入浴後、病気が治った」という方がいるのは事実ですが、「玉川温泉に入浴したから病気が治った」のかどうかは医学的に解明されているわけではありません。玉川温泉の湯治は、泉質や環境などの刺激により、本来人間が持っている治癒力を蘇らせ、自身の力で健康な状態へ戻すというものです。
日本でも一番の強酸性という特殊な温泉のため、肌や体への負担も大きく、その効果にも個人差があります。また、1回入浴すればいいというものではなく、ある程度の期間を継続してはじめて効果を得ることを承知下さい。
日本国内ということであれば、北投石は玉川温泉にしかありません。海外ですと、台湾に「北投温泉」と呼ばれている名湯があります。北投石が確認されているのは、世界でこの2ヵ所だけです。台湾では日本よりも認知度があり、「医者いらずの薬石」として北投温泉博物館に収められています。
両方とも、自然界に存在する放射線物質の名称です。ラジウムは固体で、代表的な放射性元素でアルカリ土類金属のひとつ、ラドンはラジウムが放射性崩壊によって気体となった希ガス元素のひとつです。「放射性」といっても勿論危険なものではなく、ラジウムやラドンを含む温泉は、細胞や組織を活性化する放射能泉として古代よりリウマチなどの温泉治療やリハビリに効果があるとされてきました。